天真書法は、青木宏之が天真体道を書法に応用し2002年に開発したもので、天真体道の様々な体技と同様に「天真思想」を土台としています。

天真書法塾では、３,５００年前の甲骨文字から始まる中国書道の古典「碑帖」から１０書体の臨書で基礎を学び、その後は自由書への研究を深めて行きます。

正しく伝統的な書道、個性溢れる自由な芸術書道、永遠の深みを持つ墨蹟、健全にて知性豊かな教育書道など、一人一人の塾生が自分の個性を生かした進むべき道を見つけていけるよう、指導・サポートしていきます。
「心が天地に吹き抜け、天真と融和し、そのような文字を書けるようになる」よう稽古し続けるのが、天真書法塾の稽古です。日々の生活の中でも絶えず筆を使い、線を引く事により精神性を深め、大いなる宇宙真理と大自然の豊かないのちに学びかつ従い、よりよき人生を創造していってもらいたいと願っております。