✨天真会60周年記念祭:体系という叡智✨

※ちょっと真面目な記事です

2025年10月18日に天真会誕生60年の記念祭が開催されました。少し時間がたってしまいましたが、その当日のレポートです。

記念祭には100人以上の方々が参加し、中には、誰でも知っているような様々な分野の第一人者の皆様も駆けつけてくださっていました。

天真会のイベントは基本的にエンタテイメントなのですが、今回の雰囲気は、ただお祝いするというよりも、より厳かで壮大な魂が集まってしまった会、という印象でした。

青木師が人類に残した功績を誰よりもよくわかっている方々の立ち居振る舞いは、敬意に溢れていて、なんだか会場全体が暖かい光に包まれているようでした。

その中で、祝辞を述べられた鈴木雅之博士(英文学者、京都大学名誉教授、ウィリアム・ブレイク研究者)のスピーチがとても印象に残りました。

鈴木博士曰く、「青木宏之の功績は、思想家や哲学者、武道団体、精神世界が成し得ることができなかった「体系」を作ってしまったことだ」と。

「今まで多くの才能ある人々が何かを創造し人類を豊かにしてきたけれども、その叡智を再現できるような体系にまとめて、誰でも簡単に引き継げるようにまとめあげることがなかなかできなかった。現に私(鈴木博士自身)や、空手団体の館長も、体系をどうやって作るかが命題であり格闘しているのです」とおっしゃっていました。

確かに青木師は、その誰もが成しえなかった、体技と思想と精神性をシンプルな型という「体系」にまとめて、しかもそれをすでに60年も実践して、たくさんの人類の魂を解放しています。

ということは、青木師に関わる人々、そして、新体道・天真体道(天真会の体技体系)を実践した人は皆、すでにその人類の歴史に貢献しているという事になります。

例えば、初心者が一番最初に学ぶ天真五相という型は、その中に壮大な思想と、体の極意が溶け込んでいる、実は一番の極意でもあります。天真五相を通して人類の叡智と一つになり、魂が自然と解放されていきます。そしてそれを型を通して誰にでも伝えることができするのです。しかも体を通しての悟りなので、誤差や勘違いがなく、忘れることもありません。

その一端に関われることが、いかに光栄であることか。。。。

もしかしたら実践している人は、あまりにシンプルで当たり前にやっていることなので、人類の歴史の位置付けとしては自覚していないかもしれません。(はい、自覚していませんでした。。。)

今回私は年表作りや、60年間の写真の発掘作業、関わった著名な方々のエピソード収集や、驚くような逸話などをまとめる前準備に関わっていました。

そのなかで、あらためて60年の歴史を俯瞰することができ、また道友のみなさんがどのような視点で天真会に関わっているかを理解することができました。

そうしてわかったことは、青木師はあまりにも人類の最先端を走り続けていること。「真理は常に少数派である」の言葉通りに、時に理解されないこともあったかもしれません。

それでも、この広い社会の中で、人類のため、人々の幸せのためという大義に生きている人々には、その真理がしっかりと伝わっていて、だからこそお祝いに駆けつけてくださったり、青木師をサポートしようとたくさんの方々が集まるのだなと、感動し続けた1日でした。

何よりも、記念祭を実現させるために共に協力し合った道友の皆さんに、心からの感謝と尊敬を感じています。

記念祭が終わって約2か月がたちましたが、私の中で天真会LOVEがさらに育っている今日この頃です。

美加りん

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