2025年度、最後（から二番目)の稽古日は天真会員が誰でも参加できる納会でした。
事前に青木師が「今回はみんなへのクリスマスプレゼントの稽古をします」と宣言されていたので、皆さん子供のようにワクワクでした。納会直前には、柔らかく動くための宿題も出されて、全員が自主稽古して臨みました。
納会では、青木師と石井主席師範の息がぴったりの、超クリエイティブな号令で、あっという間に全員が今までにないくらい霧や煙のように動けるようになっていました。✨神回✨
開発されていく体からは特有の喜びのエネルギーが放出されて、稽古場全体が明るく光っていました✨
青木師は、言われてみれば確かに普通のことなのに、なんで今まで誰も気が付かないんだろう？という、目からウロコの稽古方法を考案されます。ところが、その普通のことを言葉にするまで60年かかっているとおっしゃいます。深すぎる。。。
稽古人もどんどん進化していきますが、青木師自身も留まることを知らず常に進化しています。それが天真会の最高に面白いところです。
今回の稽古を受けての2026年は、さらに発展していく予感しかありません。
個人的なニュースとしては、納会後半の演武会で、寺崎師範率いる3人のフォーメーションによる二刀法の型「落花流水」を初めて演武しました。これもまた、天真会の新しく力強い流れになるでしょう。
もうすでに来年の稽古が待ち遠しいです。
鬼さん、大笑いして早く来年にしてください💗
美加りん