今は春。梅や桜、桃など、さまざまな花が咲き乱れる季節。
時に、信じられないほどの満開の花々に出会うと、まるで自分が花に埋もれて溶けてしまったかのような気分になります。
青木師が常日頃から稽古人に語る言葉があります。
「花を見にいきなさい」
「花以上に美しいものはない。とにかく満開の花を見てきなさい」
「そうすれば、いざ刀剣を振るときに、華やかで美しく、大らかな演武になるから」
実際に、花をこよなく愛する師の演武は、生命力があふれる「美」そのものの華です。
只今稽古場では、自由に刀を振る稽古人たちの華が百花繚乱中です。
